こんな方は電子書籍『プレスリリースってなに?』の購入をご検討ください
その1: プレスリリースを書いたのは初めてなので、この文章で良いのか不安 |
取り上げてもらうにはタイミングなども少なからずありますので、掲載や放送を保証するものではありませんが、プレスリリースの書き方としては、どこに出しても恥ずかしくないようにアドバイスしています。 仮に取り上げてもらえなかったとしても、次回のプレスリリースを用意する際の参考になるかと思います。 |
その2: 何度かプレスリリースを出したが一度も採用されていない。何が問題なのかアドバイスがほしい |
プレスリリースとして欠けている部分がないかを『記者の立場から見た取り上げられる取材依頼』を読みながらチェックします(掲載を依頼する内容によって必要な情報は変わってきます)。 |
その3: 全国ではなく、地元の人たち、地域の人たちにPRしたい |
ベンチャーや中小企業、お店にとって中心となるお客様は近くの住民であるといえます。地元メディアに取り上げられることは、地域で知名度や信用をあげるための大きな一歩です。 全国版や全国放送の記者たちも日々、ニュース価値のありそうな情報を探しています。そのため、地方の新聞やローカル局が取材したニュースにも目を通しています。企画やテーマに沿った情報を地方の記者や新聞社に求めてくる場合もあります。 地元の記者にみなさんのことや、みなさんの活動を知ってもらうのは大きな一歩なのです。 |
よくある質問
Q1: :配信代行は? |
広告代理店など、プレスリリースの配信代行サービスを行っている会社がありますが、新聞社やテレビ局では、代行業者からのプレスリリースはまず取り上げないと考えてもらって良いでしょう。新聞社やテレビ局によってはまったく受け付けないところもあります。ですから、プレスリリースの申し込みは勇気を持ってご自身で持って行かれるか、新聞社の支局、通信局などにご自身でファックスされることを強くお願いします。 |
Q2: 電話で取材依頼してはダメなの? |
突然の電話での取材依頼は、良い返事がもらえないことがほとんどでしょう。なぜなら、口頭のみでは記事にするだけの内容のある情報かどうか、電話に出た人以外、判断が難しいからです。その電話に出た人が記者ではなく事務員だった場合は判断ができませんし、記者であっても電話に出たその記者が取材の担当者になるかどうかは分かりません。なので、誰が見ても内容が分かる文章になった資料が必要になります おそらく、どの新聞社やテレビ局に電話しても「内容を紙に書いてファックスを入れてもらえませんか」という同じ台詞を聞くことになるでしょう。 |